寄生計画日誌9/3
天気 晴れ
気温28℃
食事 朝 コーヒー 昼 パン 夜 鳥肝
体重 79.2kg
急に秋の空
風も冷たくなって来た。
これからの作業はより冬を意識した感覚へ。
冬篭りのために僕がやる事は決まっている。薪作り。くぬぎの森寄生計画の核になる労働だ。
先週は福岡で仕事。
少し、くぬぎの森の事が気になったが、1日だけ家族と過ごす。
息子も小6。ラグビーが忙しく、週末は練習三昧。夏休み最後に、海へ。。
いつもは糸島の二丈で1日シュノーケリングで楽しむが、すでにクラゲも出てるんで諦める。
そこでサーファーの柔術仲間から教えてもらったサップをする事に。
朝5時に起きて、波に乗ってきた。
初心者でも乗れて、子供も妻も大満足。
海もなかなか良いじゃんと思いだす始末。ボブマーリーなんか帰りの車で聴き出して、少しだけ海にラブ&ピースしてみた。
あるサァーファーが言ってた。
海はストレスを発散し高ぶった精神を落ち着かせるのだと。
山はどうだろう。同じ様な効果はあると思うが、何かを吸収している様な気がする。森から放出されるエネルギー。
くぬぎの森での作業は、なかなか癒されるって事は少ないが、労働の後の水が美味しくてホッとする。
自分が運んだ石ころを、1番良い場所にはめ込む。それの繰り返しによって、景色が徐々に変わっていく。
光が差し込まないので、少し木を切ってあげると光量が変わり、風の動きも変わるのだ。
少し労働っていう以外の事を考えてみた。
山でも波乗り見たいな事出来ないかなと。
波乗りに匹敵するものって何だ?と考えたら、やっぱり柔術しかないんじゃないかなという結論。
波に乗るように、人をコントロール。
ロジカルなマインドで、自分自身がアートになれる。くぬぎの森に寄生し、動きがどんどん進化していくのだ。
森の力を背に柔術するとどうなるのか?
僕は柔術はアートになり得ると思うのだ。
これは野外柔術しかないな。。