労働7・20Thu.
小国も暑い。避暑地というのは遠い昔。
でもクーラーまではいらないから、都会よりはマシだ。
朝はカラッと晴れていたのに、昼からは急に雨がパラパラと…パラパラで終れば良いのに、急にバラバラバラと強烈なのがぶちかましてくる。
そう。山の天気は読めないのだ。
10年くらいここに居ると、少しだけ感が働くというか、何となく怪しいんじゃないか?って先を読んでる自分もいる。地震や大雨で身体と気持ちが敏感になってるのは確かだ。これだけ災害が多いと、データが蓄積されて嫌でも先回りして動くようになったと思う。もともとのんびりしてた性格だから、かなり変わってしまったと思う。
今日は雨が上がったと同時に草刈り。
刈り払い機をメンテした後、美術館東側を攻めてみた。良い感じの岩もあってテンション上がる。岩で何でテンション上がるの?っていう疑問もあると思うので、岩や石についてまた後日書きたいと思う。
作業は順調だったが、アブの攻撃が異常。刈り払い機のエンジンをかけたら、すぐに僕の周りを飛びまくり、腕やら背中やらを刺してくる。Tシャツの上からでもガンガンくるし、特にバックに回られたら、跳ね除ける事も出来ない。まるでメンデス兄弟。これ分かる人には分かるネタ笑。
ちょっと一番の敵はアブかもしれない!
アブナーイ。
夕暮れ、かなかなゼミが作業終了の知らせにやって来た。片付けをしながら暫し耳を傾ける。
また明日…