寄生計画日誌11/4
久しぶりにくぬぎの森の奥の奥へとパトロール。
イノシシが地面を荒らし、歩き難いこと…
杉林の中を通り抜け、草原へと突き進み、もう少しで牧場という場所に秘密の場所はある。
岩のある場所には獣道がいくつか通っていて、鹿やウサギ達の休憩場所になっているのかもしれない。(写真は撮り忘れました)
くぬぎや柏の木が中心ではなく、名前も知らない雑木が群生している。本当はこの状態がくぬぎの森の本来の姿なのかも知れない。自然に近い場所だ。
そこの近くに柿の木がある。
8年前に切り過ぎてしまい、それ以来実がならなくなった。干し柿作りが出来なくなっていたのだけど、今日行くと実が成っていたのだ。嬉しくて嬉しくて、美術館へ急いで脚立取りに戻った。
少しの収穫だったが、本当にありがとう。
吊るし柿
吊るす紐もツタで作った。
最高だ。
色んな場所で吊るし柿
くぬぎの森の冷たい風、太陽の光を浴びて美味しくなーれ。
そして今日は沢山の方にくぬぎへお越し頂きました。
くぬぎの森寄生計画は、皆様に森を歩いてもらうことで成立します。寒くなってきましたが、森はこれからが本番です。
ありがとうございました(^^)