くぬぎの森寄生計画 作業日誌

坂本善三美術館シリーズアートの風vol.7 「吉村形展 くぬぎの森寄生計画」公式ブログ

寄生計画日誌11/17

天気 くもり
気温 朝-1℃ 昼11℃
食事 朝 コーヒー 昼なし 夜 水炊き
体重 78.0kg

 

落ち葉掃除はピークなのか?そうではないのか?分からない。

草原裏のくぬぎ、かしわの紅葉は今が一番いい感じかも知れないので、まだまだ落ち葉掃除は続くだろう。

 

さてさて本日は雨樋の修理をした。写真を撮り忘れた…

どんだけでも詰まる葉っぱ。定期的に取ればなんて事ないのを、無精者の僕は、やっとこさ重い腰を上げ脚立に昇る。今回はしっかりと取り除いたんで、スッキリ。だが気付けば、屋根にも大地にも葉っぱ。上も下だ笑

屋根から観る吉武山の紅葉は今が一番だ。

 

もう2時頃から夕方の様相を呈してくるくぬぎの森。杉の稜線に隠れる太陽をチラチラみてもまったくこちらを照らしてはくれない。杉には悪いが、落葉樹だったらな〜って思う。

そんな事考えながら、先週の続きで焼き芋を焼く事にした。落ち葉が活躍する。

 

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マルミヤで買った、ゴツすぎるサツマイモ。これは切って小さくして焼くかとも思ったが、この塊の迫力をわざわざ無くしてまで焼き芋をする必要があるのか?と思い、男らしくそのままで焼く事にした。

新聞紙で巻き

湿らせる

アルミホイルで巻く

という手順は山下さんのやり方を守った。

そのまま直火をやるヤツがいるそうだが、それは焼き芋ではなく、燃やし芋だと思う。

 

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周辺の落ち葉はかなり一掃されたんじゃないかな。

 

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でかいのに中まで火は通って、満遍なく焼けてるじゃないか。

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皮を剥くと金色ではないか?

このまま食べても良いが、やっぱりもうひと手間かけたくなる。

 

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 干し芋を作ってみてる。

くぬぎの森の冬を越すには薪ストーブはマストだ。これがなかったら寂しくて、精神をやられそうだ。暖かい空間がある事が気持ちを穏やかにさせて、仕事も頑張ろうってなるようだ。

 

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だから 薪ストーブ周辺はごった返す。

洗濯物、干し芋、干し椎茸、ヤカン。

欲張りもほどほどに…

それと火の元には注意だ。